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    あなたは当てはまる?不動産クラウドファンディング・ソーシャルレンディング投資に向いている人の特徴5つ

    あなたは当てはまる?不動産クラウドファンディング・ソーシャルレンディング投資に向いている人の特徴5つ

    こんにちは。投資家・ブロガーの中田健介です。

    少額から気軽に始められる投資として、不動産クラウドファンディングソーシャルレンディングに注目が集まっています。しかし一方で、なかなか「最初の一歩」を踏み出せずにいる人もいるでしょう。

    そこで今回は、不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディング投資に向いている人の特徴について解説します。当てはまる人は、ぜひ最初の一歩を踏み出してみてください。

    クラウドファンディング投資に向いている人の特徴

    不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディングに向いている人、あるいはおすすめな人には共通する特徴があります。今回はその特徴を5つ紹介します。

    特徴1.ものごとをコツコツと続けられる人

    不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディング投資で成果をあげるには、ある程度の期間が必要です。不動産クラウドファンディング・ソーシャルレンディングで、得られる利回りは高くても年利10%程度で、例えば1年で資金を2倍や3倍にするといったことは不可能です。

    特に複利効果を利用して資産運用をしようとするのであれば、少なくとも5年程度は投資を継続する必要があります。

    従って、ものごとをコツコツと継続できる人が不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディング投資に向いています。逆に、飽きっぽい人や、短い期間で成果をあげようと考える人は不動産クラウドファンディング・ソーシャルレンディング投資には向かないでしょう。

    特徴2.資産運用に時間や手間をかけたくない人

    不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディングでは時間をかけて相場をチェックしたり情報収集したりする必要はありません。日頃、仕事や家事などで忙しく、なかなか投資についての時間がとれない人でも問題なく続けることができます。

    逆にいうと、銘柄分析や相場チェックなどに時間を取られたくない人に適した投資であるといえます。不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディング投資は、一度投資したあとは、基本的に投資運用期間が終わるまでただ待つだけでOKです。返ってきた資金を再投資するのも、月に一回程度行えば十分です。

    私自身、以前は20近いサービス事業者へ投資を行っていましたが、特に時間がかかって大変だということはありませんでした。投資自体にかかっていた時間はせいぜい月に1時間くらいで済んでいました。

    特徴3.ある程度のリスクを許容できる人

    不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディングには元本保証はありません。それぞれ、貸し倒れや元本割れ、事業者自体の破綻といったリスクがあります。また、海外事業に投資するファンドでは、為替リスクが伴うものもあります。

    そもそも投資は儲かる可能性がある反面、損をする可能性もあるものです。「1円たりとも損はしたくない」という人は、不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディングはもとより、投資自体やめておいたほうがよいでしょう。

    適切な分散投資等を行うことでリスクをある程度軽減することはできますが、100%回避することはできません。一定の範囲でリスクをとる覚悟が必要です。どうしてもリスクを避けたいという人は、銀行定期預金や国債など、元本保証のあるものに資産を傾けたほうがよいでしょう。

    特徴4.インカムゲイン投資に興味はあるが、定期預金や社債では物足りない人

    特に日本では、定期的に配当金が得られるタイプの投資信託が人気があるようです。株式投資FXといったキャピタルゲイン型の投資商品よりも、インカムゲイン型の投資商品に興味がある、という投資家も多いのではないでしょうか。

    しかし、日本では定期預金や社債といったインカムゲイン型の投資商品の利回りは非常に低い状況が続いています。そのため「投資としては物足りない」という人もいるでしょう。このような人にも、不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディングが向いています。

    クラウドファンディング投資も基本的にはインカムゲイン型の投資商品ですが、年換算利回りとしては3~7%程度のものが多く、場合によっては10%前後のものもあり、インカムゲイン型の投資商品として決して悪くない水準だと言えます。

    特徴5.不動産投資に興味はあるが、ハードルが高くて踏み出せない人

    古くからあるインカムゲイン型の投資の代表例として、現物不動産投資があります。住宅や商業不動産などを購入し、それを貸し出して賃料収入を得る、というものです。やり方次第では高利回りを得られる現物不動産投資ですが、「多くの資金が必要となる」「銀行などから借り入れをする必要がある」「物件探しの手間がかかる」など、いざ始めようとするとハードルが高いのが実情です。

    不動産投資に興味はあるが、ハードルが高くてなかなか踏み出せないという人は、不動産クラウドファンディングが向いています。不動産クラウドファンディングであれば、投資対象は不動産ですが、最低投資金額1万円から始められるサービスも多くあり、ハードルは格段に低くなります。

    当てはまる人はクラウドファンディング投資にチャレンジを

    今回は、不動産クラウドファンディング・ソーシャルレンディング投資に向いている人の特徴について解説しました。

    これらの投資は、株式や現物不動産といった投資と比較すると、歴史が浅く認知度もさほど高くない投資商品であるといえます。それだけに、自分に向いているかどうかわからないという人も多いと思われます。

    今回紹介した特徴を参考に、もし多くが当てはまるということであれば、この機会に不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディングに着目し、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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