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    らくたまの評判怪しい?実際投資し利回りやデメリットを徹底解説

    らくたまの評判怪しい?実際投資し利回りやデメリットを徹底解説

    「らくたま」は2024年にサービスをスタートした新しい不動産クラウドファンディングサービスです。

    今回は、そんな「らくたま」の特徴や評判・クチコミについて紹介していきます。

    編集部独自の評価も掲載しますので、ぜひ投資の参考にしてみてください。

    この記事の要点まとめ
    • らくたまは、優先劣後方式などで損を防ぐ仕組みがある
    • 運用終了から償還までの期間が5日、すぐ資金が返ってくる
    • 運用中の譲渡も可能で、現金化できる
    • 募集額がやや少なめ
    • 優待など独自のサービスがある
    • 1万円から少額投資できる

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    筆者もらくたまで投資申し込みをしたので、結果も追記していきますらくたまの評判、口コミ

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    当記事はプロモーションを含みますが、それによる評価変更等は一切いたしません。

    「らくたま」編集部の独自評価・レビューを見る

    らくたまとは?

    まずは「らくたま」の概要から見ていきましょう。

    サービス名 らくたま
    初回募集開始 2024年4月1日
    想定利回り(年利換算) 6%
    最低投資額 1万円
    募集方式 抽選式
    優先劣後方式 あり(劣後出資割合 13%〜55%)
    中途解約 原則不可(ただし、譲受人が「らくたま」会員の場合は譲渡が可能)

      「らくたま」は2024年3月にサービスを開始(ファンドの初回募集は4月)した不動産クラウドファンディングサービス。

    都心のマンションやオフィスビル等の不動産を投資対象としたファンドをメインに提供しています。

    ファンドの中途解約は原則不可としています。

    譲渡人と譲受人、双方が「らくたま」会員の場合は持分の譲渡が可能となっています。

    らくたまのサービスの仕組み

    らくたまの仕組み
     「らくたま」は、1万円から気軽に不動産投資が行える不動産クラウドファンディングサービスです。 

    投資家は、ファンドをとおして出資を行い、「らくたま」は集めた出資金を元手に不動産を取得して運用を行います。

    そして、その不動産の賃貸や売却によって得た運用益を原資として、出資金に応じた配当が支払われる仕組みです。

    らくたまの運営会社・経営者

    「らくたま」を運営するのは株式会社フロンティアグループです。

    会社名 株式会社フロンティアグループ
    所在地 〒101-0021 東京都千代田区外神田5−2−5 フロンティア外神田ビル
    設立 2008年8月8日
    代表 代表取締役 金子嘉德
    資本金 1億円
    登録免許 宅地建物取引業 東京都知事(3)第91374号
    賃貸住宅管理業者 国土交通大臣(2)第2344号
    不動産特定共同事業 東京都知事 第180号
    上場/非上場 非上場

      株式会社フロンティアグループは、15年以上に渡り、都心のマンションやオフィスビルをはじめ1000件以上の不動産のリノベーションや仲介などを手掛けている不動産事業者です。

    東証スタンダードに上場する東邦レマック株式会社の筆頭株主で、上場企業の関連会社

    なお、事業内容は次のとおりです。
    • M&Aアドバイザリー・投資事業
    • 不動産賃貸業
    • 不動産の取得、販売、及び仲介事業
    • 不動産クラウドファンディング事業
    • 再生可能エネルギー源を利用した発電事業

    株式会社フロンティアグループの代表は金子嘉德氏

    株式会社フロンティアグループの代表取締役は金子嘉德氏です。

    1974年生まれの金子氏は、東京理科大学工学部中退ののちに米ミズーリ大学コロンビア校を卒業しています。

    その後、日系商社や外資系企業への勤務を経て当時東証一部上場の金融グループ企業に転職し、32歳の最年少で取締役に就任。

    らくたまの運営会社

    また在職中、中央大学の大学院、国際会計研究科(MBAコース)を首席卒業しています。

    そして2008年に株式会社フロンティアグループを設立し、代表取締役に就任。現在にいたっています。

    らくたまの5つの特徴

    「らくたま」には5つの特徴があります。

    1. 優先劣後方式&マスターリースでリスクを軽減
    2. 投資効率を上げる「5日ルール」を採用
    3. ファンド持分の譲渡が可能
    4. 明確な出口戦略で安心感あり
    5. 落選してもうれしいチャンス付きファンドあり

    それぞれ詳しくチェックしてみましょう。

    特徴1.優先劣後方式&マスターリースでリスクを軽減

    らくたまのメリット「らくたま」では投資家の元本割れリスクを軽減する優先劣後方式を採用しています。

    優先劣後方式は、事業者自身もファンドに出資を行い、もし運用によって損失が生じた場合にその事業者出資分(劣後出資分)から損失を補填するものです。

    つまり、劣後出資が大きいほど投資家のリスクは軽減されることになります。

    空き室リスクへの備えもある

    「らくたま」の過去のファンドでは、劣後出資割合を13~55%に設定しており、業界の水準よりも高めとなっています。

    また、多くのインカムゲイン型ファンド(賃料収入を配当原資とするファンド)で、実質的な賃料保証となるマスターリース契約を採用。

    空室発生による利回りの低下リスクを排除しているため、安定的な収益が期待できます。

    特徴2.投資効率を上げる「5日ルール」を採用

    らくたまの特徴「らくたま」の非常にユニークな取り組みとして独自の「5日ルール」が挙げられます。

    これは、「募集期間」「入金期間」「運用開始までの待期期間」「運用終了から払い戻しまでの期間」の4つの主要日程を「5歴日以内」とするものです。

    以前の「らくたま」では5「営業日」としており、これでも十分に短いものでした。

    今は「暦どおりの5日以内」にさらに短縮しています。

    特に、「運用開始までの待期期間」や「運用終了から払い戻しまでの期間」は、投資家にとっては無駄に感じやすい期間です。

    一般的に、前者は2週間程度、後者は1~2カ月程度かかるところが多く、それを一律5暦日にすることで投資効率を大きく高めることができます

    特徴3.ファンド持分の譲渡が可能

    不動産クラウドファンディングでは、一般的に契約から8日以内であればクーリングオフによる解約が可能です。

    それ以降になると多くのサービスでは解約ができません

    「らくたま」でも運用中の解約(「らくたま」への持分譲渡による現金化)はできません。

    しかし、譲渡人と譲受人、双方が「らくたま」の会員である場合は第三者への持分譲渡が可能です。

    問い合わせフォームから持分譲渡希望の旨を知らせた上、担当者からの指示にしたがって手続きを行います。

    なお、譲渡の際には所定の手数料がかかります

    特徴4.明確な出口戦略で安心感あり

    「らくたま」で提供されるファンドの中には、明確かつ確実性の高い出口戦略を提示しているものがあります。

    例えば、「らくたま4号」は、同不動産を対象とした「再組成ファンド」の提供がすでに決まっており、そのファンドへ売却する方針となっています

    つまり、「4号」の運用終了後、同じ不動産を対象とした「X号」が組成されて募集がかけられ、次の運用がスタートするイメージです。

    売却先が決まった上での運用で安心

    「4号」は短期のインカム型かつマスターリース契約採用ということもあって800%近い応募を得ています。

    次のファンドも満額で成立する可能性が高いと思われ、「出口」として十分な安心感があります。 

    「らくたま5号」でも同様に継続ファンドへの売却方針を明らかにしており、実質的に売却先が決まった上での運用となります。

    リスクマネジメントや投資判断をする上で重要な情報が開示されている点は投資家にとって大きなメリットといえます。

    特徴5.落選してもうれしいチャンス付きファンドあり

    「らくたま3号」では、応募に落選した人に対する救済策(?)として、ビールジョッキやトートバッグといった「らくたまグッズ」のプレゼント企画を実施していました。

    投資による利益には直接関係するものではありませんが、プロジェクトに参加するモチベーションにつながります

    今後も楽しい企画が続く可能性があり、期待したいところです。

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    らくたまの3つの注意点

    「らくたま」には以下のような注意点もあります。

    1. ファンド運用実績が少ない
    2. 比較的小規模ファンドが中心
    3. 募集期間・入金期間が短い

    それぞれ詳しく説明します。

    注意点1.ファンド運用実績が少ない

    らくたまのデメリット「らくたま」は2024年4月に初のファンドを提供した比較的新しい不動産クラウドファンディングサービスです。

    そのため、運用実績としてはまだまだ少ないのが実情です。

    「実際の分配・償還実績が乏しい状態では投資したくない」という人は、もう少し実績を重ねてから投資を検討したほうがよいでしょう。

    注意点2.比較的小規模ファンドが中心

    くじらファンディングのデメリット「らくたま」で提供されるファンドは、区分マンションやオフィスビルのワンフロアといった比較的小規模な物件を投資対象にしているものがメインです。

    そのため、募集金額も1,000万円~2,000万円のものが中心となっています。

    募集金額が小さいということは投資できる枠も小さいということなので、必然的に応募率の上昇につながります。

    今後、認知拡大や会員数の増加に応じて大型のファンドを組成する可能性はありますが、現状はやや投資しにくい状態であるといえます。

    注意点3.募集期間・入金期間が短い

    らくたまの注意点「特徴」で述べたとおり、「らくたま」には独自の「5日ルール」があります。

    投資効率を上げる上で非常に魅力的なサービスですが、一方でファンドの募集期間や入金期間についても同様に短く設定されている点には注意が必要です。

    「らくたま」のファンドは基本的に抽選式ですが、募集期間が短めなので忘れないようにしたいところです。

    また、期日内に入金完了しなかった場合は出資キャンセルとなるため、十分に注意しましょう。

    らくたまで実施中のキャンペーンをチェック

    2024年10月11日現在、「らくたま」で実施中のキャンペーンはありません。

    ただ、無料の口座開設だけでAmazonギフト券をもらえるキャンペーンを開催していることがあります。らくたまのキャンペーン

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    やばい?らくたまの評判・クチコミ

    「らくたま」ユーザーによるSNSでのクチコミから、サービス内容の評判をチェックしてみましょう。

    さっそくチェックしていこう~っ!
    望むところだっぴ!

    うれしい評判・クチコミ

    危険?残念な評判・クチコミ

    らくたまの評価は?編集部レビュー

    「らくたま」の特徴や評判・クチコミを解説してきました。

    最後に以下の評価基準をもとにした編集部の独断と偏見による評価・レビュー をご紹介します。

    なお、総合評価は高い順からS・A・B・C・Dの5段階としています。

    ※編集部による評価は、今後組成されるファンドや償還の状況により修正することがあります

    らくたまの評価

    評価 A 「5日ルール」と翌日償還が好評。「らくたまWORLD」の展開も

    利回りは6%ほど

    「らくたま」は、2024年にサービスをスタートしたばかりの新しい不動産クラウドファンディングサービスです。

    キャラクターを前面に押し出したポップなブランディングが印象的ですが、実際のサービスは手堅いです。

    6%という利回りは、近年業界全体で上昇傾向にある利回り水準と比較すると際立って高いとはいえません。

    しかし、大きめの劣後出資とインカム型に採用されるマスターリース契約があり、明確な出口戦略も示されている安心感を踏まえると十分な訴求力があります

    運用終了後、資金が戻ってくるのが早い

    また、独自に「5日ルール」を設けており、他サービスと比較したときに投資効率の面で一日の長があるのも大きなポイントです。

    さらに、業界初の試みとしてさまざまな優待サービスを含む新しいサービスコンセプト「らくたまWORLD」も展開

    独自の価値提供を進めているのも注目ポイントです。

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    今後は大規模ファンドに期待

    ただし、新興サービスで実績が少なめであるため、実績重視の人はもう少し様子見が必要でしょう。

    その他、小規模案件が中心で倍率が高くなりがちであることも難点。

    これについては、根気よく申し込みを続けしかないでしょう。

    (場合によっては「落選チャンス」でオリジナルグッズがもらえることもあるかもしれません)

    お得な以下の記事も見ておきましょう!

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