この記事では、不動産クラウドファンディング「FUNDI(ファンディ)」の評判やメリット・デメリットを紹介します。
「FUNDIは怪しくないの?大丈夫?」
「高利回りが話題だけど、損しない?」
こう思っている方は参考にしてください。
記事の要点まとめ
- ・FUNDIでは1万円から少額投資できる
- ・データセンター案件で10%以上の高利回りが期待できる
- ・2024年11月にサービス開始でまだ実績が数件のみ
- ・10%以上の高利回りファンドには注意が必要
- ・優先劣後スキームで損を防ぐ仕組みあり
FUNDIでは、利回り10%以上のファンドが複数あります。
筆者もファンディに申し込みましたが、落選しました。
ただ、落選しても、次回の蓄電池案件に優先的に当選できる【蓄電池案件の優先権】が付与されます。
ファンディの蓄電池案件は、優先権を持つ人から当選する仕組みになっています。
案件を落選しても、最悪「次の次の次の蓄電池案件」までは、必ず1回は当たるようになっています。
根気強く、毎回申込むことが実際に当選するようになっています。
【こちらもチェック!】
FUNDI(ファンディ)とは?その概要
FUNDIは、2018年9月に設立した不動産クラウドファンディングサービスです。
FUNDIを提供している運営会社の情報を以下の表にまとめました。
運営会社 | 株式会社FUNDI |
---|---|
設立日 | 2018年9月 |
サービス提供開始日 | 2024年11月 |
本社 | 東京都渋谷区広尾1丁目3-18 広尾オフィスビル3階 |
資本金 | 1億円 |
取得免許 |
不動産特定共同事業許可番号 東京都知事第173号 不動産特定共同事業 第1号・2号事業者 宅地建物取引業:東京都知事(2)第103068号 |
データセンター開発は、大きな売却益が狙えるため10%以上の高利回りが期待できます。
【利回り11.5%】
FUNDIの評判・口コミ【リアルなユーザーの声】
FUNDIは、2024年9月にサービス提供を開始した新しい不動産クラウドファンディングです。
そのため、「信用できる不動産クラウドファンディングなのか?」と不安に感じる方もいるのではないでしょうか?
ここでは、FUNDIの良い評判と悪い評判を紹介していきます。
FUNDIの良い評判
まずは、Xに投稿されていたFUNDIに対する良い評判を紹介していきます。
投資家からの期待が高いことが伺えるでしょう。
FUNDIの良い評判1.「1500万円申込予定」
3月のFUNDIの案件は株口座からも少し出金して1500万円で申込予定
蓄電池市場の可能性に魅了されました
— クラファン大好きリーマン (@stock_of_2024) February 23, 2025
X上では、FUNDIのプロジェクトに大きな可能性を感じている人が見られました。
2025年2月末から募集されていた「長野県の蓄電池に関するプロジェクト」は、想定利回りが10.5%と高いです。
他の投資商品からFUNDIに乗り換える人もいました。
FUNDIの良い評判2.
㊗️FUNDI当選‼️
最終応募率353%もあったんだ
自分、頑張ったww
これでFUNDIへの投資は2件目です。いい具合に業者ごとへの分散投資ができている☺️ https://t.co/oMG9mwSpnA pic.twitter.com/i4I8Fe4U5K— ちりつも@2400万円運用中(不動産クラファンメイン) (@ChiritumoFX) March 10, 2025
先ほど同様、「長野県の蓄電池に関するプロジェクト」が紹介されています。
投資家からの期待が高いことが表れています。
利回り10%以上のファンドも
ちなみに、長野県上田市の蓄電池ファンドの条件は、年利10.5%、期間12ヶ月。
ファンドの特徴
- ✅売買契約済み
- ✅譲渡担保を設定
- ✅グリーンエナジー&カンパニー社による買取保証
- ✅アップサイド配当あり
FUNDIプロジェクト4
30万振込完了!
迷って締切日に応募で当選した☆— アル (@aruchan_kk) March 12, 2025
FUNDIの悪い評判
次に、FUNDIの悪い評判を見ていきましょう。
FUNDIの悪い評判1.プロジェクトの落選
FUNDI落選
— ソースちゃん⭐️ (@soy_9999) March 10, 2025
2025年3月上旬には、「長野県の蓄電池に関するプロジェクト」の当選発表がありました。
X上では、「当選した」という声がある一方で、「落選した」という声も多く見られます。
落選する人が多いほど注目されているクラウドファンディングということでしょう。
FUNDIの悪い評判2.実績がない
不動産クラファン最近色々手付けてるんですが、元本割れどころか想定利回り達成しているものがほとんどでどれも過去実績のあるので少し安心なのですが、このFUNDIだけはまだ2024年11月に開始したばかりで実はまだ実績ないんですよね……
— ともりPay (@tomor1nn) March 2, 2025
FUNDIは、2024年11月にサービスを開始した新しい不動産クラウドファンディングです。
そのため、「実績がなく不安」という声はあります。
ただし、これからプロジェクトが増えていけばこの不安は解消される可能性があります。
実績の多いサービスなら、以下の通りCOZUCHIがあります。
COZUCHIでは当メディア限定で、無料で2000円分のAmazonギフト券をもらえます。
こちらは月末までの限定キャンペーンなので、終了前に以下の公式サイトでチェックしましょう。(以下、筆者のCOZUCHIでの投資額)
サービス開始当初は問題が発生
ゴクラク独自で集めた口コミでは、以下のものがありました。「本人確認認証がなかなか出来ない事象が発生している」とのことで、サービス開始当初はこういった問題もあったそうです。
ただ、現在この問題は解決しており、筆者はしっかり口座開設でき、投資の申し込みもできました。
FUNDIのメリット
FUNDIは2024年11月にサービス提供を開始したサービスで、高利回りの案件が多いといった特徴があります。
ここでは、FUNDIを活用する4つのメリットを解説していきます。
メリット
- 1.利回り10%以上の高利回り案件が多い
- 2.優先劣後構造によるローリスク・ハイリターン
- 3.最短10分、少額から投資ができる
- 4.コンスタントにファンドを組成
1つずつ解説していきます。
利回り10%以上の高利回り案件が多い
FUNDIは、他の不動産クラウドファンディングと比較して高利回りが魅力です。
通常の不動産クラウドファンディングとFUNDIの利回りを以下の表にまとめました。
通常の不動産クラウドファンディング | 5~6% |
FUNDI | 10%以上 |
FUNDIは投資家のリスクを抑えながら、高いリターンを実現できるように仕入れや設計を慎重に行っています。
これにより、利回りがさらに高くなる可能性があります。
投資家の損を防ぐ「優先劣後スキーム」を採用
FUNDIでは、投資家のリスクを抑える優先劣後方式を採用しています。
優先劣後方式とは、投資家の損を防ぐ仕組みです。
具体的には、投資家に加えてFUNDIの運営会社も同じファンドに投資します。
そして配当が出た際は、まず最初に投資家に利益が配分され、残りの利益をFUNDIに配当します。
この仕組みを優先劣後方式といいます。
これを採用することで、万が一損失が発生した場合もまずはFUNDIがリスクを負います。
最短10分、少額から投資ができる
FUNDIでは最短10分、手数料がかからず1万円から不動産クラウドファンディングへの投資をスタートできます。
FUNDIはオンライン本人確認で、24時間いつでも登録が可能です。
さらに、購入手数料や運用手数料などの手数料は一切かからず、投資を始める費用が少ない点が特徴です。
FUNDI | 1万円~ |
通常の不動産投資 | 少なくとも数百万円以上 |
このように、不動産投資を始めるハードルが低いため、投資経験が少ない人にもおすすめの不動産クラウドファンディングです。
コンスタントにファンドを組成
FUNDIは、データセンターを中心とした不動産の仕入れに強みがあります。
毎月2本以上のファンドを公開することを目指しており、投資先の選択肢が多いのではないかと期待されています。
さらに、各ファンドの運用スケジュールや戦略なども分かりやすく説明されています。
自分に合った投資先を選びやすい点も安心です。
利回り上振れが期待できる配当ポリシー
ファンディでは想定利回りを上回るリターンを狙える時があります。
FUNDIではファンド運用終了時に、想定を上回る利益を得た場合、以下どちらか分配額が高いパターンを採用します。
・想定配当に加え残ったファンドによる利益の10%
・あるいはファンドによる利益の25%
よって当初想定していた運用利回りを超える配当がされる可能性があります。
運用終了から償還までが早い
FUNDIではファンド運用が完了次第、翌営業日には、出資元本の償還と、配当を分配します。
これにより、ロスなく資金効率を高められ、実質利回りを上げられます。
FUNDIのデメリット
FUNDIは他の不動産クラウドファンディングにないメリットがある反面、デメリットもあります。
1.途中解約が難しい
2.案件数が限られる
3.高利回りの反面リスクが高い
1つずつ解説していきます。
途中解約が難しい
FUNDIに限らず不動産クラウドファンディングでは、中途解約ができないケースが多いです。
仮に途中解約をする場合は、高額な手数料が発生することもあります。
ファンドの運用中は出資金を現金化できないため、急な資金需要に対応できません。
不動産クラウドファンディングで投資をする際は、必ず余裕資金で行うようにしましょう。
案件数が限られる
2025年3月時点で、FUNDIが運用しているファンドは4件。
他の不動産クラウドファンディングと比較して案件数が限られています。
ただし、サービス提供開始は2024年11月からです。
なお、ファンド数の多いサービスにはCOZUCHIがあります。
ここではサービス開始から127本ものファンドを出しています。
定期的にファンド募集をしており、今なら無料の口座開設だけで2000円分のAmazonギフト券をもらえます。
>>COZUCHIは詐欺?怪しいポンジスキームか徹底解説!元本割れある?
元本割れの可能性がある
不動産クラウドファンディングには元本保証がないため、損失が出る可能性があります。
市場環境が悪化し、想定通り運用ができなくなると元本割れが起きる可能性はあります。
こういった点には注意が必要です。(ポンジスキームの心配はないと言えそうです)
詐欺やトラブル、元本割れの事例はある?
不動産クラウドファンディングと聞くと「怪しい」、「詐欺に遭わないか不安」と感じる人がいます。
ですが、2025年5月時点でFUNDIに関する詐欺やトラブル・元本割れの報告はありません。
ただし、投資である以上、元本割れの可能性はゼロではありません。
FUNDIをおすすめするのはこんな人
FUNDIがおすすめな人の特徴は以下の3つです。
おすすめな人
- ・少額から投資を始めたい人
- ・高い利回りを求める人
- ・簡単な投資方法を探している人
FUNDIをおすすめしないのはこんな人
一方で、FUNDIをおすすめできない人には、以下のような特徴があります。
記事の要点まとめ
- ・リスクを抑えて年利数%くらいで運用したい人
- ・ファンド数の多い事業者を使いたい人
サービス開始からまだ日が浅いです。
そのため、多くの案件から投資先を探したい人はFUNDI以外のサービスを活用するといいでしょう。
その点で言えば、年利数%のファンドがあり、ファンド数が多いサービスにCOZUCHIがあります。
無料の口座開設だけで2000円分のAmazonギフト券をもらえてお得なので、以下のサイトを見ておきましょう。
(以下、筆者のCOZUCHIでの投資額)
【結論】FUNDIは危険?利用すべき?
この記事では、FUNDIについて詳しく解説してきました。
また、優先劣後システムや匿名組合出資の仕組みがあり、投資家を保護する仕組みを採用しています。
一方で、現金化のしづらさなどがデメリットです。
そのため、すぐ現金化したい人は要注意です。
ファンディの始め方!口座開設の方法
次に、ファンディでの口座開設の方法をまとめます。
以下の流れで進めていきます。
申し込み・登録方法の手順
- ・公式サイトにアクセス
- ・アカウントを作成(メールアドレスや基本情報を入力)
- ・本人確認書類を提出
- ・入金後、投資案件を選択
- ・投資開始
まとめ!ファンディ(FUNDI)は高利回りな投資
最後に要点をまとめます。
記事の要点まとめ
- ・FUNDIでは1万円から少額投資できる
- ・データセンター案件で10%以上の高利回りが期待できる
- ・2024年11月にサービス開始でまだ実績が数件のみ
- ・10%以上の高利回りファンドには注意が必要
- ・優先劣後スキームで損を防ぐ仕組みあり
FUNDIでは、利回り10%以上のファンドが複数あります。
筆者もファンディに申し込みましたが、落選しました。
ただ、落選しても、次回の蓄電池案件に優先的に当選できる【蓄電池案件の優先権】が付与されます。
根気強く、毎回申込むことが実際に当選するようになっています。
【こちらもチェック!】