不動産クラウドファンディング掲載数NO.1比較サイト
ログ
  • ファンド・事業者
  • ランキング
  • おすすめファンド
  • 記事一覧クチコミ
  • 保有ポイント
    9999
    Pt
    アカウントお気に入りおすすめファンド診断結果投稿したクチコミお知らせ設定ログアウト
    トップ
    記事一覧
    不動産クラウドファンディング・ソーシャルレンディングの手数料は?節約の方法とは

    不動産クラウドファンディング・ソーシャルレンディングの手数料は?節約の方法とは

    不動産クラウドファンディングソーシャルレンディングで投資するにあたり、さまざまな手数料がかかります。

    かかる手数料はサービスにより異なりますが、各サービスではどのタイミングでどういった手数料がかかるのでしょうか。

    今回はこの点について解説します。

    記事の要点まとめ

    • ・手数料には「入金手数料」と「出金手数料」がある
    • ・ネット銀行は手数料が安い傾向
    • ・GMOあおぞらネット銀行から入金する場合は手数料が無料の事業者も
    • ・出金の手数料がゼロのサービスも
    • ・「1回あたりの入出金額を増やし、入出金の回数を減らす」と節約できる

     

     では、詳しく解説していきます。

    不動産クラウドファンディングでかかる手数料

    不動産クラウドファンディングでかかる手数料は大きく「入金手数料」と「出金手数料」があります

    それぞれ詳しく見ていきましょう。

    1.入金手数料

    投資の際に、サービス事業者で預託金口座へ入金する際にかかる手数料です。

    入金手数料は顧客である投資家が負担するのが一般的です。

    入金手数料は金融機関や入金する金額によって異なります。

    メガバンクでの手数料の違い

    メガバンクの場合は3万円以上が手数料が変わるラインです。

    3万円未満の場合は150円前後、3万円以上の場合は200〜300円程度の手数料がかかります。

    ネット銀行の場合は手数料が安くなるケースが多いです。

    住信SBIネット銀行は金額にかかわらず一律88円、GMOあおぞらネット銀行は同じく75円となっています。

    なお、「大家どっとこむ」や「property+(プロパティプラス)」などでは、GMOあおぞらネット銀行から入金する場合は手数料を無料としています。

    2.出金手数料

    サービス事業者の預託金口座から、投資家自身の銀行口座に出金する際にかかる手数料です。

    COZUCHI(コヅチ)」や「ヤマワケエステート」「利回りくん」など、事業者によっては無料(事業者負担)としているところもあります。

    また、「CREAL(クリアル)」では出金先口座が楽天銀行の場合は一律105円。

    楽天銀行以外で出金額が3万円未満の場合は150円、3万円以上の場合は229円としています。

    出金先金融機関によって無料になったり手数料が変わったりするケースもあります。

    不動産クラウドファンディングでかかる手数料の例

    以下は、代表的な不動産クラウドファンディング各サービスでかかる手数料の一覧です。

    サービス名 入金手数料 出金手数料
    COZUCHI 顧客負担。振込手数料は利用する金融機関によって異なる 無料(事業者負担)
    CREAL 顧客負担。振込手数料は利用する金融機関によって異なる ・出金先口座が楽天銀行の場合:105円(税込)

    出金先口座が楽天銀行以外、出金金額が3万円未満の場合:150円(税込)

    ・出金先口座が楽天銀行以外、出金金額が3万円以上の場合:229円(税込)

    ヤマワケエステート 顧客負担。振込手数料は利用する金融機関によって異なる 無料(事業者負担)
    TECROWD(テクラウド) 顧客負担。振込手数料は利用する金融機関によって異なる ・出金先口座が楽天銀行の場合:無料(事業者負担)

    ・出金先口座が楽天銀行以外、出金金額が3万円未満の場合:150円(税込)

    ・出金先口座が楽天銀行以外、出金金額が3万円以上の場合:229円(税込)

    利回りくん 顧客負担。振込手数料は利用する金融機関によって異なる 無料(事業者負担)
    Jointo α(ジョイントアルファ) 顧客負担。振込手数料は利用する金融機関によって異なる 無料(事業者負担)
    大家どっとこむ 顧客負担。振込手数料は利用する金融機関によって異なる ・出金先口座がGMOあおぞらネット銀行の場合:無料

    ・出金先口座がGMOあおぞらネット銀行以外の場合:145円(税抜)

    TSON FUNDING(ティーソンファンディング) 顧客負担。振込手数料は利用する金融機関によって異なる ・匿名組合ファンドの場合:無料(事業者負担)

    ・任意組合ファンドの場合:顧客負担

    TOMOTAQU 顧客負担。振込手数料は利用する金融機関によって異なる ・出金先口座がGMOあおぞらネット銀行の場合:125円

    ・出金先口座がGMOあおぞらネット銀行以外の場合:250円

    ※ファンドの償還後は、1回限り手数料無料

    ソーシャルレンディングでかかる手数料

    ソーシャルレンディングでも同様に、「入金手数料」と「出金手数料」がかかります。

    1.入金手数料

    サービス事業者の預託金口座への入金時にかかる手数料です。

    基本的には不動産クラウドファンディングと同様、投資家側の負担となります。

    ちなみに「Crowd Bank(クラウドバンク)」では、「即時入金」と「通常入金」という2種類の入金方法があります。

    それぞれで入金手数料が異なります。

    • 即時入金の場合:無料(事業者が負担)
    • 通常入金の場合:顧客負担。振込手数料は利用する金融機関によって異なる

    2.出金手数料

    サービス事業者の預託金口座から、投資家自身の銀行口座に出金する際にかかる手数料です。

    事業者によっては無料のケースもあります。 

    なお、海外のプロジェクトも扱う「クラウドバンク」では、日本円と外貨で出金手数料が異なります。

    • 日本円の出金手数料:無料(事業者が負担)
    • 外貨の出金手数料:出金先として登録または指定した外貨出金先口座がみずほ銀行の口座の場合は1,500円
    • 他の銀行口座の場合は6,500円(いずれも税抜)
      金融機関によっては外貨を受け取る際に別途手数料が発生する場合もある

    ソーシャルレンディングでかかる手数料の例

    以下は、代表的なソーシャルレンディング各サービスでかかる手数料の一覧です。

    サービス名 入金手数料 出金手数料
    Funds(ファンズ) 顧客負担。振込手数料は利用する金融機関によって異なる 無料(事業者負担)
    OwnersBook(オーナーズブック) 顧客負担。振込手数料は利用する金融機関によって異なる 一律330円(税込)
    Bankers(バンカーズ) 顧客負担。振込手数料は利用する金融機関によって異なる

    GMOあおぞらネット銀行からの振込手数料は無料

    無料(事業者負担)
    AGクラウドファンディング 顧客負担。振込手数料は利用する金融機関によって異なる 出金先口座がGMOあおぞらネット銀行の場合: 無料

    ・出金先口座がGMOあおぞらネット銀行以外の場合: 一律 145円 (税込) 

    Crowd Bank(クラウドバンク) ・即時入金の場合: 無料(事業者負担)

    ・通常入金の場合: 顧客負担。振込手数料は利用する金融機関によって異なる

    日本円の出金手数料:無料(事業者が負担)

  • 外貨の出金手数料:出金先として登録または指定した外貨出金先口座がみずほ銀行の口座の場合は1,500円、他の銀行口座の場合は6,500円(いずれも税抜)
  • ※金融機関によっては外貨を受け取る際に別途手数料が発生する場合もある
  • Funvest(ファンベスト) 顧客負担。

    振込手数料は利用する金融機関によって異なる

    無料(事業者負担)
    LENDEX(レンデックス) 顧客負担。

    振込手数料は利用する金融機関によって異なる

    無料(事業者負担)
    CAPIMA(キャピマ) 顧客負担。

    振込手数料は利用する金融機関によって異なる

    無料(事業者負担)
    Pocket Funding(ポケットファンディング) 顧客負担。

    振込手数料は利用する金融機関によって異なる

    顧客負担。みずほ銀行の振込手数料に準ずる

    手数料を節約するには?

    手数料の節約

    上述の通り、不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディングでは、入出金手数料が顧客負担となるサービスが多くあります。

    入出金手数料は1回あたり数百円程度ですが、積み重なると投資収益を悪化させる可能性があります。

    では、この入出金手数料を少しでも節約するにはどうすればよいでしょうか。

    そのためには、「1回あたりの入出金額を増やし、入出金の回数を減らす」という方法が有効です。

    少額ずつ入出金するのではなく、ある程度まとまった額を入出金することで、手数料を節約できます

    工夫次第でクラファン投資の手数料は安くできる

    今回は不動産クラウドファンディング・ソーシャルレンディング投資にかかる手数料について解説しました。

    普段はそれほど手数料を意識することはないかも知れません。

    しかし、「チリも積もれば山となる」という言葉もあるように、回数を重ねれば馬鹿にならない金額となるかもしれません。

    よくある質問もチェック

    多くのサービスでは「よくある質問」などで手数料について詳しく解説しています。

    利用しているサービスについても調べてみるとよいでしょう。

    または「(サービス名)+ 手数料」といったキーワードでWeb検索してみるのも有効です。

    今回の記事を参考に、手数料の節約も意識しつつ資産運用に取り組んでいきましょう。

    ピックアップ記事

    テクラウドはポンジスキーム?元本割れ実績ある?10万投資中の私が解説

    「TECROWD(テクラウド)って、ポンジスキームなんじゃないの?」…

    2025/07/01

    【山下テスト用】利回り12%で怪しい?FUNDI/ファンディの評判や短所を投資した男が解説

    Pちゃん…

    2025/06/30

    利回り59%も!COZUCHIのリセールファンドの仕組みやデメリットを解説

    「COZUCHIのリセールファンドって何?」「短期間で利回りが高いって本当?」…

    2025/06/27
    執筆者一覧
    編集ポリシー/監修者