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    FC FUNDING(エフシーファンディング)の特徴や評判・クチコミ&辛口レビュー・評価

    FC FUNDING(エフシーファンディング)の特徴や評判・クチコミ&辛口レビュー・評価

    FC FUNDING(エフシーファンディング)」は20年以上の不動産投資実績を持つ株式会社ファンドクリエーションが運営する不動産クラウドファンディングサービスです。

    今回は「FC FUNDING(エフシーファンディング)」の特徴や評判・クチコミを詳しく解説します。

    また、編集部独自基準に基づく辛口レビュー・評価も掲載します。ぜひ投資判断の参考にしてみてください。

    「FC FUNDING」編集部の独自評価・レビューを見る

    FC FUNDING(エフシーファンディング)とは?

    「FC FUNDING」の概要を説明します。

    サービス名 FC FUNDING(エフシーファンディング)
    初回募集開始 2023年3月18日
    想定利回り(年利換算) 8〜10%
    最低投資額 1万円
    募集方式 抽選式
    優先劣後方式 あり
    中途換金 原則不可

    FC FUNDINGのサービスの仕組み

    「FC FUNDING」は1口1万円から不動産投資ができる不動産クラウドファンディングサービスです。

    投資家から集めた資金で不動産を取得したり、太陽光ファンド等へ投資を行い、その運用で発生した収益を原資に分配が行われる仕組みです。

    募集はすべて抽選方式で、運用期間は6カ月以下が中心で短期運用がメインとなっています。

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    FC FUNDINGを詳しく見る

    FC FUNDING(エフシーファンディング)の運営会社・経営者

    「FC FUNDING」の運営会社は株式会社ファンドクリエーションです。

    会社名 株式会社ファンドクリエーション
    所在地 〒102-0083 東京都千代田区麹町1-4 半蔵門ファーストビル5F
    設立 2002年12月6日
    代表 代表取締役 田島 克洋
    資本金 1億円
    登録免許 不動産特定共同事業法 第1号事業、第2号事業(電子取引業務を行う)
    許可番号:東京都知事 第104号
    宅地建物取引業者 東京都知事(4)第83523号
    上場/非上場 上場(2006年:東証スタンダード市場)

    株式会社ファンドクリエーションは東証スタンダード市場上場企業である株式会社ファンドクリエーショングループの100%子会社です。

    2002年にファンド開発を目的とした株式会社ファンドクリエーションが設立され、2003年にはファンド管理業務を目的とするFC Investment Ltd.を設立します。

    2004年には金融商品仲介業を目的とする株式会社FCインベストメント・アドバイザーズを設立。

    2006年に株式会社ファンドクリエーションはジャスダック証券取引所(現東京証券取引所スタンダード市場)に上場しました。

    2009年には株式移転により株式会社ファンドクリエーショングループを設立してジャスダック証券取引所(現東京証券取引所スタンダード市場)に上場しています。

    株式会社ファンドクリエーションの代表は田島克洋氏

    株式会社ファンドクリエーションの代表取締役は田島克洋氏です。

    田島氏は1988年に大和証券株式会社に入社し、2000年2月にプリヴェチューリッヒ証券株式会社(現:プリヴェ企業再生グループ株式会社)の取締役に就任。

    2002年2月には株式会社ジョイント・コーポレーション(現:株式会社長谷工不動産)の資産証券部長となり、同年3月に株式会社ジョイント・アセットマネジメントの代表取締役社長に就任しています。

    同じく2002年3月にジョイント証券株式会社の代表取締役社長に就任し、2002年12月に株式会社ファンドクリエーションを設立して代表取締役社長となっています。

    プリヴェ企業再生グループは怪しい?

    田島氏がかつて所属していたプリヴェ企業再生グループについて「怪しい?」といったネットの声もあります。

    しかし、会社自体、証券会社であり怪しいといったことは全くありません。

    FC FUNDING(エフシーファンディング)の特徴

    「FC FUNDING」の特徴は以下のとおりです。

    1. 上場企業グループ会社が運営
    2. 個人向け投資商品累計額1,700億円以上の実績
    3. 独自路線の投資対象
    4. 優先劣後方式でリスクを軽減

    それぞれ詳しく見ていきましょう。

    特徴1.上場企業グループ会社が運営

    「FC FUNDING」を運営する株式会社ファンドクリエーションは上場企業の100%子会社です。

    上場企業は経営・財務の透明性・健全性が特に強く求められます。市場公開され株主に対する経営責任も伴う上場企業がバックにあるため、非上場企業と比較すると運営面での安心感は大きいといえます。

    特徴2.個人向け投資商品累計額1,700億円以上

    2002年設立の株式会社ファンドクリエーションは、個人投資家に向けて累計1,700億円以上もの投資用不動産を提供しています。

    クラウドファンディングの実績はまだまだ多くありませんが、投資用不動産の価値を見極めるノウハウや豊富な実績には目を見張るものがあります。

    特徴3.独自路線の投資対象

    「FC FUNDING」で提供しているファンドの投資対象不動産は、資本業務提携する会社が運用する貸別荘「S-villa」シリーズや、ファンドクリエーションが運用する太陽光ファンドの「土地」となっています。

    貸別荘案件は中古別荘をリノベーションして運用していくプロジェクトで、8%以上の高利回りを設定しています。土地を投資対象とする地主プロジェクトでは、太陽光ファンドとの地上権設定契約を結ぶことで、安定的に地代収入が得られる仕組みになっています。

    特徴4.優先劣後システムでのリスク軽減

    「FC FUNDING」では、事業者自らも出資を行う「優先劣後方式」を採用しています。事業者出資分である「劣後出資分」までは株式会社ファンドクリエーションが損失を負担する仕組みで、投資家の元本毀損リスクはそのぶんだけ軽減されます。

    なお、「FC FUNDING」の劣後出資の割合は貸別荘案件で10%、地主案件30%となっています。案件によって大きく異なってくるため、都度確認するようにしましょう。

    FC FUNDING(エフシーファンディング)の注意点

    「FC FUNDING」には次のような注意点もあるので留意しておきましょう。

    1. ファンドの運用実績が少ない
    2. 投資チャンスが少なめ

    注意点1.ファンドの運用実績が少ない

    「FC FUNDING」は2023年にサービスをスタートした不動産クラウドファンディングで、まだまだ運用実績は多くありません

    運用によってしっかり償還・分配がなされるかどうかは投資判断において非常に重要な情報になります。それがないということは投資する際の不安要素になり得ます。

    注意点2.投資チャンスが少なめ

    「FC FUNDING」が2023年中に提供した総ファンド数は5つでした。このファンド組成ペースは業界水準からしても低い部類です。また、1案件あたりの募集金額も1,000~2,000万円程度で小規模であるため、投資チャンスは少ないといえます。

    今後のファンド組成数増加や大規模案件の提供に期待したいところです。

    FC FUNDING(エフシーファンディング)で実施中のキャンペーンをチェック

    2024年9月18日現在、「FC FUNDING」が実施しているキャンペーンはありません。キャンペーン情報が更新され次第、こちらでお知らせしていきます。

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    FC FUNDING(エフシーファンディング)の評判・クチコミ

    「FC FUNDING」の利用者によるクチコミから評価をチェックしてみます。

    さっそくクチコミを見ていくよ~っ!
    待ってましたぁ~っ!どんどん見ていくっぴ!

    うれしい評判・クチコミ

    残念な評判・クチコミ

    FC FUNDING(エフシーファンディング)の評価は?編集部レビュー

    「FC FUNDING」の特徴や評判・クチコミを解説してきました。最後に、以下の評価基準をもとにした編集部の独断と偏見による評価・レビューを紹介します。なお、総合評価は高い順からS・A・B・C・Dの5段階としています。

    ※編集部による評価は、今後組成されるファンドや償還の状況により修正することがあります

    FC FUNDINGの評価

    評価 B 上場企業グループの運営&自社物件で安心感高め。実績の積み上げに期待

    「FC FUNDING」は上場企業グループのファンドクリエーションが運営している点で、サービスの運営面での安心感があるサービスといえます。投資用不動産を豊富に扱ってきた同社の関連企業による物件を投資対象にしている点も安心感の面でメリットです。

    特に貸別荘の案件は8~10%の高利回りとなっており、上場企業グループが運営する不動産クラウドファンディングではあまり見ない数字です。上場企業の安心感を享受しながら高収益も狙えるのは非常に魅力的です。

    一方で不安なのは実績が少ない点でしょう。分配・償還の実績を重視して投資を検討する人にとってはもう少し実績を重ねてから、ということになりそうです。また、サービスを開始した2023年中に提供されたファンドは5つのみで数自体が少なく、かつ小規模案件が中心であるため投資チャンスがやや少ない点にも留意しておきましょう。

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